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レンゲ畑に、また出会えた日

動画のストーリー

忘れられたレンゲ畑

 かつて、レンゲ畑は稲を育てるための大切な肥料として当たり前に広がっていた。だが、今では、その姿を見かけることはほとんどなくなった。

🌱なぜ田んぼに「レンゲ」だったのか?

 まず、「なぜレンゲだったのか? 別に他の草じゃダメなの?」って思うよね。
でも、実はちゃんと理由があるんだ。

✅レンゲが田んぼに使われてた理由:

  • マメ科だから→ 根っこに「根粒菌」がいて、空気中の窒素を土に与える力がある。
  • 冬~春に咲く → 稲作の前に植えて、ちょうど田植え前にすき込める
  • 茎や葉が柔らかい → すき込み後、土と馴染みやすく、分解しやすい。
  • 見た目も綺麗 → 春の田んぼに一面のピンクの花畑、景観としても美しい

  だから、ただ咲いてたんじゃなくて、選ばれて植えられてた花なんだよ。

🌾レンゲって自然に咲くの? 種まくの?

はい、種をまいて育てます!
秋(10月前後)に種をまいて、冬を越して、春(4月ごろ)に花が咲きます。

つまり、昔の農家さんは、
「来年の田んぼをよくするために、秋にレンゲの種をまいておく」
っていう計画的な自然農法をしてたんだよね。

レンゲ畑を見なくなった理由

🟢 それには、いくつかの理由があります

たとえば──

  1. すき込みのタイミングが繊細
     満開前後の数日がすき込みの適期。早すぎると分解が足りず、遅すぎると田植えに間に合わない。
  2. 分解条件が天候・地温・土壌水分に大きく左右される
     有機物の分解速度は気象条件によって大きく変動するため、年ごとの判断が必要となり、マニュアル化が難しい。
  3. 分解遅延によるリスクが大きい
     分解が間に合わないと土壌が重くなり、水はけや根張りが悪化し、稲の初期生育に悪影響を及ぼす。
  4. 管理に高い経験値と観察力が求められる
     レンゲの生育ステージ、天気の崩れ方、地温変化などを総合的に判断する力が必要で、再現性が低い。
  5. 現代の農業環境では代替手段が多く、非効率と見なされがち
     化学肥料や市販堆肥の利用が一般化しており、作業工程の複雑なレンゲ緑肥は敬遠される傾向にある。

 🤔ここまで理解して、レンゲ農法って改めてすごいって感じました。                      同時に、だから自然農法が見直された始めた今でも、やる人が居ないんだって思いました。これをほとんど感覚でやってた昔の農家さんて、やっぱりすごいって感じました😮‍💨

時間が移動したような、三瓶山のレンゲ畑

 ここ、三瓶山のレンゲ畑を見たときは感動しました。思わず「これだ、これだった」って、一気に子供の頃へ移動☺️アマガエルや蝶もいました(カエルはぴょんぴょんと逃げが早く、撮影できなかった😂)

 気が付けば、幾度も畑の周りを行き来しながら、映像を撮っていました。

 昔は当たり前にあって、気にもしなかった景色。だけど、気づかない間に、消えてしまった風景。 今はこれが“本物の風景”だって思えてしまう。

 道の駅の気さくな店員さんから「今度小学生がレンゲは畑を見に来る」って聞いた。子供達の目にも、いつまでも忘れられない“本物の風景”として、残っていくんだろうなって感じました。

レンゲ畑のショート動画はこちら https://youtube.com/shorts/rdN1vibGaEs    

ロング動画(1分18秒はこちら)  https://youtu.be/Q-xPZyp6I2o

🎵 動画のオリジナル曲「今もただ・・」
 今は消えてしまったレンゲ畑。だけど、「今もただ」そこに在ろうとするレンゲ畑は、現代の私たちにやさしく何かを語りかけてくれているようでした。

 レンゲ畑から伝わってきた、懐かしさと切なさ、やさしさと誇り。そんなインスピレーションを曲に込めました✨

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愛かMuμ - トピック
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